人気モデルが多いハーレーには大型二輪免許が必要

大型二輪免許

ハーレーダビッドソンは、日本でも高い評価を受けているアメリカのバイクです。人気モデルも多く、様々なメディアで紹介されています。

日本でハーレーダビッドソンを購入して乗るには、大型二輪免許が必要になります。日本の免許制度では、オートバイは4つの区分に分けられます。排気量が500cc以下のモデルであれば原付免許、125ccであれば小型自動二輪免許、400cc以下であれば普通自動二輪免許が必要です。

限定解除の大型二輪免許は、1996年の免許制度改正によって教習所で教習を受けることが可能となっています。学科と実技のカリキュラムを習得することで、試験場で実技試験を受けなくてもいいのです。試験場で試験を受ける場合は、かなり難易度が高くなります。一方、教習所は費用がかかるものの教官から指導を受けることができるため、難易度は下がります。初めて二輪免許を取得する人でも、1か月くらいで取得することが可能です。すでに普通二輪免許を取得している人であれば、2週間から3週間ほどの実技で取得が可能なのです。

普通自動車免許を持っている人の場合、学科が不要なのでその分安くなります。普通自動二輪免許を持っていれば、さらに安くなります。

ハーレーオーナーになりたいものの、免許が心配だと言う人は多いです。限定解除と聞くと、難しいと感じてしまうのです。しかし、実際に教習所で必要な免許を取得してみたら、思ったより簡単だったという声が少なくないのです。