ハーレーの維持費はモデルによって異なります

維持費

ハーレーの維持費は基本的なものとして、ガソリン代・ オイル代・保険料・車検代・駐輪場代などがあります。これらの費用はモデルによって異なり、特にエンジン代やオイル代などは大幅に変わる場合もあるので注意しましょう。

ガソリン代については、レギュラーガソリンではなくハイオクガソリンを使用することになります。もちろん走行距離により費用は違いますが、基本的に燃費は良いのがハーレーの特徴です。オーナー側で調整できる項目ですので、他の項目と比べて計算しやすくなっています。

オイルについてはエンジンオイル・プライマリーオイル・トランスミッションオイルがあり、特にエンジンオイルは維持費の中で大きなウエイトを占める部分です。

エンジンオイルは3ヶ月に1回程度の交換が必要で、安全に走行するためにも必ず行わなければいけません。また3ヶ月以内であっても、走行距離が合計5,000km超える場合は、エンジンオイルを交換する必要があります。オイルの種類は様々ですが、ハーレーの純正オイルか同等レベルの品質の良いオイルがおすすめです。

エンジンオイルそのものに加え、交換を専門店に依頼する場合は工賃もかかります。プライマリーオイルとトランスミッションオイルは、半年に1回程度の交換です。

保険料は強制加入の保険に加え、任意保険に加入するのが一般的です。様々な保険の種類がありますが、手厚い保険に加入すると年間20,000円から30,000円程度です。